清瀬市議会建設環境常任委員会DE陳情審査だYO!
寒風吹きすさぶ中、世直しのために
東奔西走されている一般市民のみなさん!
不況と圧政に負けず、年の瀬を乗り切りましょう^^
うにゃー、負けへんぞー♪♪♪
昨日、私が地元市議会に提出した陳情の審議がありました。
以下、時系列を追って陳情の不採択の顛末をご報告します。
~*~*~(=ω人◇^)~*~*~
平成24年12月4日、私が今夏提出した陳情の
「付託先が決定しました」と
清瀬の議会事務局からお電話がありました。
当日のtwより。
「陳情の付託先決定!12/1710時より清瀬市議会、建設環境常任委員会。
西上ただし、深沢まさ子、西畑春政、粕谷いさむ、
中村清治、斉藤実(敬称略)
内容は、環境省申し入れ書とほぼ同一。
そして昨日12月17日、建設常任委員会において
陳情第20号
「災害がれきの受け入れと焼却は、大気汚染に係る健康障害を
増悪させるので反対する陳情」
陳情第21号平成23年法律第99号
「東日本大震災により生じた災害廃棄物の処理に関する
特別措置法」は憲法違反なので検証していただく陳情」
双方とも 全員一致で陳情は不採択 でしたので
その審査の内容と各議員の見解を記録しておきます。
斉藤実 氏 ( 民 主 党 )
http://electpedia.sakura.ne.jp/mediawiki-1.19.1/index.php?title=%E6%96%89%E8%97%A4%E5%AE%9F
※バグフィルターの安全性が保障されているなら、良し。
※柳泉園議会で同じ内容の陳情が提出されているなら、その審議に従う。
※宮城県議会の7月6日の議長声明は、広域処理を認めている。
深沢まさ子 氏 ( 共 産 党 )
※住民の健康不安に応える。
※ HPだけではなく、他の媒体でも測定結果の公開をする。
※環境省基準に依らず、構成3市独自での基準値設定が望ましい。
※検査頻度を増やす努力をして欲しい。
中村清治 氏 ( 自 由 民 主 党 )
http://electpedia.sakura.ne.jp/mediawiki-1.19.1/index.php?title=%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%B8%85%E6%B2%BB
※広域処理は必要。
※焼却処分に問題はない。
粕谷いさむ 氏 ( 自 由 民 主 党 )
※健康被害と因果関係を、証明出来ない。
※広域処理は、復興支援である。
西上ただし 氏 ( 公 明 党 )
※受け入れ前と受け入れ後に、測定値に変化がない。
【そして異口同音に、「市議会では憲法判断は出来ない」だそうです。
陳情書をご覧になって頂ければ解りますが、(環境省申し入れ書とほぼ同じ)
憲法だけではなく他の法律や省令などにも触れていますが
それらに関しては全員一切言及していませんでした。】
【尚、議会当日は私が放射能問題ばかりでなく大気汚染の原因物質についても
さらに詳しく陳情説明致しましたが全然ご理解頂けなかった?ようです。】
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追記ですが、
陳情第84号
清瀬市専用水道事務等の事務委託に関する協議について
同日に審査されましたが
深沢まさ子氏が「地方分権の一括法について」
答弁されております。
この地方行政に対しての見識が広域処理にも活かして頂ければ良かったのに、
陳情第21号に対しては一切無視というのはどういう訳なんでしょうか。
σ(゚Д゚ )個人的に、嫌われてるんでしょうかね?
公人が私人を嫌っても構わないですが、実務に反映するのはどうなのかな?^^;